INSPECTION

非GPS環境下での自律飛行型ドローン

垂直ドローンによる
煙突内部の点検サービス

飛行制御が難しい煙突内の非GPS環境下でもドローン操作を実現。
特許出願済のオリジナル高性能ドローンにより安全、かつ短期間で煙突内部の点検を実施します。

サービスの特徴

  • 1.

    点検用の仮設備が不要

  • 2.

    墜落災害解消で安全性向上

  • 3.

    調査日数を最大約90%短縮

    ※関西電力株式会社調べ(2020年)

コスト削減・安全性向上・運休時間の短縮すべてを達成し、
業務を最適化できます。

コスト削減・安全性向上・運休時間の短縮すべてを達成し、
業務を最適化できます。

点検方法

  • ① 煙突底部に設置された点検用マンホールからドローンおよび資機材を搬入
  • ② ドローンは煙突内の円中央を保持し、一定の方位角を保ち、一定の範囲を撮影しながら自律飛行で上昇
  • ③ 上部まで撮影が完了すると、ドローンは下降
  • ④ ドローンが煙突底部に到達すると、機体を回転させ、異なる範囲(方位角)の撮影を実施
点検イメージ
点検状況

撮影画像の視認性

全天球カメラ 撮影画像

内部全域の状況が即座に確認可能

一眼レフカメラ 撮影画像

0.3mm幅の子細なクラックまで確認可能

事例

Dshiftの垂直ドローンはさまざまな煙突高さ・内径・ライニング種に対応できます。

左右にスクロールできます
依頼者 燃料種別 煙突
高さ
煙突
内径
ライニング種別
A発電所 LNG 200m φ9.0m セメント系ライニング材
ステンレス内貼
B発電所 LNG  80m φ6.1m セメント系ライニング材
C発電所 重原油 200m φ4.7m セメント系ライニング材
D発電所 LNG  95m φ6.1m セメント系ライニング材
E発電所 重原油 200m φ5.8m セメント系ライニング材

点検に関わる作業日数は、最大で約90%削減できます。(従来比)

左右にスクロールできます
依頼者 Before:ゴンドラ点検
(①)
After:ドローン点検
(②)
従来比(%)
②/①
現場工期のみ
約10日
  • ゴンドラの設置と撤去
  • 写真撮影
1日
  • ドローン撮影
-90.0
現場工期+
点検図面作成
約15日
  • 現場工期(上記内容)
  • 点検図面作成
約5日
  • 現場工期(上記内容)
  • 点検図面作成
-66.7

※関西電力株式会社調べ(2020年)